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理科社会補習。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。






本日は午前中は算数検定。
午後からは中3理科社会補習でした。


理科はいつも「だまされないため」の勉強と言っています。
正しい知識です。

例えば地球温暖化で北極海の氷河が解けて海面数位があがる・・・という。
よくある話です。

これは上がりません。

水に氷が浮くのは氷が軽いから。
水は氷になると体積が増えます。
その分、増えた分だけ水上に出ています。
解けると体積が減るのでもとの数位に戻るというわけです。

そもそも地球温暖化により海面上昇は海水そのものの水温の上昇で体積が増えています。
それにより海面が上昇すると言われています。


正しい知識が理科ならば社会はなんだ?
例えば、歴史。
過去を学ぶことで未来がわかる…と言いますが中学生には響きません。

生徒さんたちは過去を学ぶことよりもこれからの未来の話のほうが興味があるようです。
毎年、50万人の人口が消えています。
よく言われる島根県分が消えている。
本当は鳥取県が一番、人口が少ないのですが・・・。
30年後の2050年には1億人を切り、9700万人。
たった30年で3000万人の減少です。
しかも65歳以上が40.0%という超高齢化社会。


どうするの?
未来を予測し、どう対応するのか、それを学ぶのが社会という教科です。

過去、ナンバー1と言われたスペイン・ポルトガルのカトリック国。
次のナンバー1はプロテスタントのオランダ。
いずれも衰退した最大の原因は人口減少。

次なるナンバー1、イギリス。
人口が少ないからまとまろうとしたEUから自ら離れしまった。

日本はどうする?


今日はそんな話をしました。




今日も成長ある1日でありますように。






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