質問談義。

こんにちは。








ヒーローズおかやまです。







今日は昼からすごい雨でした。
妹尾校のエントランス前は少しくぼみがあり水深3㎝程度の水溜まり。

生徒さんは”ひょいっと”飛び越えて入ってきます。
帰りは逆で飛び越えて「さようなら」です。


さて、ここ数日、定期考査前と東京にてコロナウイルスの感染者が連続３ケタで第２波の予兆。
コロナに負けていられないと学校授業スピードも猛烈に進んでいます。

だから、今日も普段に質問をしない生徒さんから質問が・・・・？




homeです。
内心「きたかーーーっ」という感じ。
このhomeという単語。
中学生には難しいかもしれません。
逆にそこまで考える生徒さんは稀です。
たいてはhouseとhomeの違いが多いのですが、今日はそんな次元の質問ではありません。


なぜgo homeやcome home？
そういえばStay homeもあるね・・という返し。

なぜto(前置詞）が付かないのか？
答えるとなぜ、下記の場合は前置詞がつくのか？
I am at homeもあるやん！
いやいや「ただいま」の場合はI’m homeという場合もあります。

どちらも「家にいる」です。

このhome。
品詞は副詞なのですが名詞の場合はatが付きます。
I’m at home” なら “at” が前置詞、”home” が名詞です。
I’m home の home は副詞になります。



名詞は単なる「家や家庭」。
副詞だと「家に、家へ」家に（へ）」という意味になります。

だから副詞としての場合はtoやatはいらない。

そんな話をしていると授業カリキュラムはやはり進みません。




でもたまにこんな深い話もいいと思います。
今日も成長ある1日でありますように。