半分・半分。

こんにちは。








ヒーローズおかやまです。







今日も茶屋町校で面談です。
期末考査の結果が出た生徒さんとこれからの生徒さん。
中学生は生徒さんを２つに分けての指導です。





さて、中３面談。
今日も熱かったです。


学校の先生に言われた。
『志望校は半分、半分。落として〇〇高校に受ける。』という生徒さんもれば、
あくまで『〇〇高校、半分にかける。』という生徒さんもいる。



学校の先生が言うこの『半分・半分』は長年の経験からの感覚的なもの。
なんとなく我々も長年指導していれば、わかります。


一方で摸試などでの合格判定は偏差値を基準にAからEで表されこちらのほうが信頼性が高い。
偏差値は摸試を受けた集団の中での50を中央値として相対的なもの。
だから、判定を上げるとうことは偏差値を上げる。
で、偏差値を上げることで「追い抜く」ということ。



このあたりは偏差値の位置によって変わってきます。


偏差値は”頑張った”からで上がる数字ではありません。




ただ、偏差値が50以上の生徒さんでこの時期に『半分・半分』はかなりしんどい。
でも偏差値50以下の生徒さんならまだ”いける”と思います。


一般的に偏差値50以上の生徒さんからは「頑張る。」生徒さんが多い。
だから”追い抜く”ということは倍以上しないと厳しくなります。



逆に偏差値が45前後なら十分に頑張れば”追い抜く”こともあり得ます。
この層は「頑張れる。」生徒さんと「頑張れない」生徒さんに分かれてしまいます。



面談では”半分にかける”という生徒さんも「頑張る。」と言います。
でも、実際は行動を見ると・・・・・頑張れない生徒さんに・・・・。




本気でやれば偏差値45前後の生徒さんは逆転も可能です。






今日も成長ある1日でありますように。