教科選択。

こんにちは。







ヒーローズおかやまです。





今日は庭瀬校。

高校入試。
私立のⅠ期入試も終わり、いよいよ公立高校。

理科社会をどうしあげるのか？・・・・とある生徒さんからの質問。

英数の2点も理科社会の2点も同じ。
一般的に理科社会がある程度できれば一般入試の普通科というパターン。


どうしても小学生は算数。
中学生は英数。
これはいずれも算数も数学も英語も積み重ね教科だから・・・・・。

理科社会は単元ごとに学習ができるから、なんとかなる？
いえいえ、なんとかならないケースが最近増えています。




大きく分けると、
①英数はできるが理科社会はできない。
②全部できない。
③英数はできないか理科社会はできる。

①は単純に理科社会の勉強をしていない・・・・だけ。
授業に真面目に取組んでいないのか？
復習をしていないのか？

②は本来は理科や社会から取り組んだほうが成績は上がりやすい。
入試は本来は総合点。



だだ、残念な傾向。

ここ数年の理科や社会を入試教科から外し行く傾向です。


関西高校の国立進学コース、理科社会が令和4年入試からなくなりました。
岡山高校も2年前から理科社会がなくなりました。


今や明誠学院の特進のⅢ類。
学芸館のスーパーVコース・・だだし3教科と5教科の選択。
岡山商科大附属、5教科から2教科選択入試。
あとは清心女子くらい。

私立高校を検討している生徒さんにとっての理科社会入試。
ほぼ”ない”に等しい。



ならば、英数となるわけです。


よって③のケースはほとんどありません。






そして現実。
苦手教科を得意教科でカバーする。
現実は難しいです。



伸びしろ・・・という点では苦手教科に”分”があります。





教科選択。
受験勉強では悩むところです。



今日も成長ある1日でありますように。