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身につく。 [思い]

こんにちは。





ヒーローズおかやまです。





本日は茶屋町校と庭瀬校で夏前面談でした。
お時間をいただきありがとうございました。


締切前からの夏期講習。

思わず生徒さんから「少なっ・・・・。」と。
もともと集団授業塾で個別指導クラス・・・なんか流してしまうと意味がわかりません。

ようは集団授業で伸び悩み個別指導にしてもらった、ということ。
でも、成績が向上せず、退会された。






授業をしても成績は上がらない。




なのに授業を増やす夏期講習の提案をしているのか?と切り替えされそうです。

昨年からのコロナ禍による休校。
集団の対面授業がなくても立派にみなさん受験されました。



成績はテストで測定する。
デストは出力。

授業は入力。


ユーチューブでわかりやすい授業を何度、視聴しても成績が上がらない。


一般的に授業時間×2の自学自習時間が必要。
この×2時間数で問題を解けば成績が上がります。
だから、夏期講習として授業を受けた時間数の2倍は自学自習をすること!
「バカの壁」がベストセラーになった養老孟司先生が云っています。
大学で講義をしてもほとんど学生は聞いていない。
だから、僕は1年に数回しか講義をしない。



「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」でベストセラーの新井先生。
中学生は問題文を読めていない・・・と。
養老先生によると「読めていない。」ではなく「読む気がない。」


最高偏差値の医学部の大学生が養老先生の講義を聞かないのに中学生が読むわけない。

養老先生は講義の代わりに解剖の実習をさせる。
実習ならば学生は本気になりどんどん進歩する。

入力は授業でなく感覚(実習)。
だから身につくという。

思わず納得。

身につく授業を考えます。

今日も成長ある1日でありますように。







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