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対話が必要。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。







世間は三連休初日。
関東では緊急事態宣言後の週末。

地方・・・岡山でも感染者数が増えていますが、よくみると島根県などはたった3人。
ようは人口密度。
人口密度の高いところには”行かないこと”です。
県レベルでも店レベルでも・・・・。
飲食店などは時短でかえって密になった・・・などいう笑えない話も聞こえてきます。

受験を控える我々にとっては万全を期すしかありません。





今日と明日。
岡山県公開模試の日です。
そして茶屋町では中3理科・数学・社会の冬期講習最終日。
数学と社会は担当させてもらいました。







時差計算『よくわからない。』
関数動点『難しい。』
ネガティブなコメントが目立ちます。


授業をする側としてはそのようなコメントは敗北感です。
伝わるモノが伝わらかなった。



授業ばプレゼンになるともうダメです。
必要なのは対話。

ただし”講習”は基本最低でも生徒さんは4名以上いるので周りを気にして聞きずらいのかもしれません。
一人一人、机を巡回して発問を促しますが、質問がない場合もあります。





【対話】というのは昨今、難しくなっているな・・・と感じます。
若い世代の言葉が変化しています。


この前報道で東京都知事がコロナ対策として「人流を減らすことがキモだ・・」と述べていました。
キモ・・・・知事も公の場で使うのか・・・と。

またアナウンサーでも最近は「なので。」と普通に使っています。
どうも”なので”は40歳以上で使う、使わないが分かれます。
でも、キモや鉄板などの言葉は我々でも使います。

さて、授業における対話で注意すべきは”なので”や”キモ”ではありません。
学習における”対話”、それは原理原則(知識)の正確な理解です。
社会科で如実にわかるのが”緯度”。
教科書によく書かれています。
高緯度ではなんとかなんとか・・・・・



緯度って何ですか?
何度までありますか?

90度です!と答えれる生徒さんにまだ会ったことがありません。




対話にならないわけです。

今日も成長ある1日でありますうに。


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