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ウイズコロナ。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。







本日は茶屋町校でした。
今日も粛々とカリキュラムを進めていきました。
学校が休校の今、生徒さんたちの進度は進んでいきます。

これはある意味、チャンスです。
学校授業が進まない今こそ、復習できるからです。

英語がとても苦手な中3生。
今のうちに中1-2生の内容を復習です。
モチベーション(動機付け)のネジを上げて取り組ませています。

さすが自身が遅れている勉強などは進んで自主勉強などはできません。
できないから遅れているわけですから。
その観点からいうと”今はチャンス”です。



岡山の公立小中学校は明日が登校日。
倉敷は30日らしいですが、いずれも5月6日までの期限の課題をもらいに行くためでしょうか?

ほぼ1学期の4分1が休みになりました。
そう簡単には収束の目途はつかないでしょう。


アフターコロナ(コロナの後)よりウイズコロナ(コロナとともに)を考えないといけない段階になってきました。

まずは「家にいなさい。」というスタンスではもうオンラインしかない。
そして「3密防止しなさい。」というスタンスでは分散通塾しかない。


もはや災害ですから常に備えることです。



ちょうど100年前。
スペイン風邪(ペスト)では感染者が5億人、死者は5000万から1億人だといわれています。
ちょうど1914年から第一次対戦。
第一次対戦の死者は1600万人ですから戦争の死者よりも多いわけです。

さらに遡る1300年前(続日本紀)
『続日本紀』
天平9年(737年)春、疫瘡大いに起こる。初め筑紫より来たれり。夏を経て秋にい渉り、公卿以下、天下の百姓、あい継ぎて疫死するものあげて計(かぞ)うべからず。近代よりこの方、未だこれ有らざるなり。

この時は天然痘です。
遣唐使からの感染で、日本で100万人、当時の人口で25%の死者だったらしいです。
当時政権の権力者であった藤原4兄弟は全員亡くなりました。
これに憂い聖武天皇は奈良に大仏を建立したとい言われています。

台風・地震・大雨・大雪・津波・噴火という災害にウイルスもあったことを忘れてはいけません。

今日も成長ある1日でありますように。


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