どこを捨てるか？

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。







何かと叩かれてる菅政権。
よくやった…的なニュースが昨日報道されていました。
公立小学校35人学級の実現です。
現行は40人ですが、来年から5年の間で削減していきます。
40年前からの要望で目標は30人のはずですが、まずは大きな成果でしょう。

職員のコスト増と少子化で財務省がウンといわなかったですが”密”を避けるという点でも新型コロナの追い風です。
萩生田文科相の大手柄です。
『学校を止めない。学びを止めない。』という環境整備の一環。

これにより教員が14000人増えるです。
小学校教員。
今は人気がないそうです。
採用試験倍率も年々減少。
昨年度は2.8倍だったそうです。

魅力ある職場をアピールすることが必要ですね。
例えば先生ドラマ。
昔ように『金八先生』や『熱中時代』・・・『スクールウオーズ』古い。
せめて『ごくせん』か『ＧＴＯ』か『ロッキーズ』くらいでしょうか。




さて、今日は昼から妹尾校で冬期講習の打ち合わせ。


時間配分を意識させること。




岡山県入試は45分の高得点入試。
平均点も50点を超えます。

国語54.3点
数学60.7点
社会51.6点
英語52.4点
理科53.1点


その分、問題量がやや多め。
時間配分が勝負を分けます。


いかに捨て問を作るか？


指導する側からは生徒さんにより個々に違いますがどこを捨てるか？です。



今日も成長ある1日でありますように。