言葉とは何か、〇〇するな！は使わない。

こんにちは。

ヒーローズ岡山妹尾校です。




きのう、木曜は生徒が一番少ない曜日です。

ですから、体験授業をいれています。

昨日は、高校生の体験授業2日目を行いました。

数学を希望しており、本人いわく文系。

√の計算を忘れており、少しすれば思いだしたようでサクサク解いていました。

高校は大学受験のためであり早く志望校を決めるようにアドバイスしました。

そうしないと我々の関わり方の変わってきます。

関東の私大文系希望ならなおさら数学は絞りこむ必要があります。

Ｓ尾中、Ｆ浜中、Ｆ田中塾生はいよいよ期末テストも1週間前。

なのに中学3年生で２人の生徒さんが試験範囲を持ってきませんでした。

残念です。

面談では内申点の出し方を説明し、今度の期末テストがいかに大事がコンコンといいましたが、

テスト前だというのに反応が鈍い。

前日、試験範囲を持ってきて！

忘れるな！と言いました。

本日・・・・忘れてきました。

言葉とはなにか。

最近よく考えます。

3者面談で私が発した言葉・・・・。

授業中に発した言葉・・・・・。

テスト範囲を持ってくることを忘れるな！・・・・・。

何度も何度も言い続けてやっと相手のフッフに伝わる、という程度でしょうか。

忘れるな！といえば忘れる。

そう。

言い方を変えよう！

たとえば野球。

コーチが高めのボールに手を出すな！！とアドバイスします。

この言葉は最悪です。

こういう言い方をする逆に意識がその高めにいってしまいます。

〇〇はするな！

というどうしても、人間の意識としてしそこにいき、同じ失敗を繰り返すします。

英語や数学のテストなら大問１から４、５あり、大問１と２はサービス問題。

失点は痛い。

ここの問１問２でおとすな！と言えば、意識がそこにいき、失点しおとしてしまう。

やはり、

問３、問４、問５は間違えてもいい、という言い方をしないといけない。

なるべく〇〇するな！という言葉を控えるようにしよう。

で、

今日のヒーローは、

〇〇するな！は禁句だ、だ。

〇〇するな！と言えば、意識していまう。

言葉は常に注意する。