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読解力? [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。






今日から4月第4週目。
来週は1週間は当塾もGW休校。
月曜コマの生徒さんは次回は5月10日です。



そのGW。
.今年も昨年同様に世間的には”がまんの連休”。
表立ってのお出かけモードは世間的にはBADです。


だだ、学校行事では中1生の研修や中2生の職場体験は予定通り進めているようです。
コロナ禍以前だと中1生は宿泊研修になりますが日帰りに。
職場体験も業種を絞っているようです。


以上のように学校は教科という勉強だけではありません。
社会勉強、集団活動も人間形成には必要です。
意義あるものにしてほしいと思います。



さて、本日は茶屋町校。




今日はある講師から「読解力って何ですか?」という質問がありました。
どうも生徒さんから質問されたようです。
正答はないかもしれません。


アカデミック的な答えとすれば「文章を理解できる力。」でいいわけですが、これではわかりません。

また、OECD(経済協力開発機構)15歳児の学習到達度調査 「PISA(Programme for International Student Assessment)」によると、
自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力。


これも意味がわかりません。


私は「文章を読んで第3者である他人に説明できる力」と答えました。



つまり再現性です。





論理的にはよく言う「演繹法」と「帰納法」があります。



演繹法は抽象から具体。
帰納法は具体から抽象。

一般的に高校生までの勉強は演繹法が大切だと言われています。



数学などのその典型。





まず公式(解法)があり、これは抽象的なもの。
次に公式に当てはめて実際の問題を解く、これは具体。


抽象的なものを説明できればいいわけです。(再現性)
中3数学。
初めての因数分解。





演繹法を使ってみんなが解いていました。(再現性)
まさに読解力です。





今日も成長ある1日でありますように。












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