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分断。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。







本日は茶屋町校。
13時から夏期増コマ講習の開始です。


さて、今日は来訪が2件。
1件は広告会社の営業マン。
もう1件は塾の教材会社の営業マン。

コロナ禍での営業は本当に大変。
オンリーワンの商品で商品力があればそもそも営業などはいりません。

同じ商品をどのような価値感で提供するのかが差別化。
営業マンの腕の見せ所です。
その”差”は商品を顧客に提供するプロセスで生まれます。

一昔前までは〇〇さんだから買おう!などいう営業が主流でみんなそんなスーパー営業マンを目指しました。
今はそんなスーパー営業マンは必要ではありません。
ネットが主なので営業マンを介するより自分で注文したほうが早いくコストもかからない。
そんなご時世で”営業マン”を必要とする場合は新規の顧客開拓か、一部の高額商品だけでしょう。

たださえ、リーマンショック以降、営業マン不要の流れがこのコロナ禍で一気に加速した感じです。
暑いなかわざわざアポもなく訪問してくれましたが”授業中”で会うこともできない。

申し訳ない気もしましたが十分な対応ができませんでした。



営業マンが必要なモノと不要なモノ。




このコロナ禍。
今までの流れ(トレンド)を一気に加速化させ分断させます。


教育もそうです。
来年からの教科書改訂。
そして2020年の今の高大接続改革。
従来の知識偏重教育から正解のない思考力を育成する教育に変わる。
聞こえはいいですがこれは個人を尊重し勉強はやりたい人がやればいいというもの。
ここにもやる生徒さんとやらない生徒さんの格差が相当に生まるはず。



知識がないと思考もあったもんじゃない・・・・。
(知識がないのに考えろ!と言っても無理な話。)



そんな生徒さんたちは大人になると今よりも大きな経済格差に唖然とするはず。
アメリカのような貧困と犯罪の国になってほしくないと思います。


昭和のころの管理主義的な教育。
勉強は強制するもの。

義務教育は本来はこれだと思いますがいかがなものか?




ここにも教育の分断があります。




報道も分断です。
コロナ感染者と感染していない者。


分断と2極化。




生徒さん(子供たち)のために大人が道筋をたててやらないといけない時代です。

今日も成長ある1日でありますように。







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