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英語がヤバイ。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。







今日は茶屋町校でした。

始まりました!
中学受験生への小学生英語。


H島小、T屋町小、A城小。
英語の状況はそれぞれの学校によって違いが鮮明です。


個人的に今日の授業から英語の強弱。
T>A>H。


今、中学1年生の英語がやばいです。
実感しています。
その土台が小学生英語。
これもひどい・・・・。
文法を無視して“話せる英語”を目指していますが・・・・。

下記、レポートをそのままコピペします。

中学校の英語について、皆さんも実感があると思いま
すが、中学1年生の英語の学力、非常に危ういものがあ
ります。定期テストの
結果を色々と調べているのですが、中学1年生の英語の
分布が、完全な二極化を示している中学校もあれば、全
体的に低い点数でふたこぶになっている中学校もありま
す(0~ 19 点が一番多い生徒数で、50 ~ 59 点が二番
目に多く、その間の点数に分布が偏っている)。また、全
く点数差がつかない中学校もありました。テストをする
意味がない中学校と言ってもよいものです。非常に簡単
なテストで、学力測定をあきらめている感じのものです。
 総じて言えることは、中学校の英語学習が以前と比べ
て、全く違うものになりつつあるということです。以前
は、中学校1年生が、英語学習1年目だったのものが、
3年目になり、その前の2年間(小学校5年・6年)の
学習が前提になって、中学校の英語学習がスタートして
いることが問題なのです。
 つまり、小学校の英会話的な授業が、中学校の英語学
習の前提になっているということです。小学校の2年間
は、英語を話す真似をしながら過ごしていたのに、それ
を前提に中学校の英語授業をしているので、全く英語
学力がつかない、そういうことです。英単語もかけない、
英文法も理解しない、そういう状況が中学1年生の英語
状況です。 
 結局、話せる英語を目指しても、英語の学力はつかな
いのです。なおかつ、日本では日常的に英語が話されて
いないのです。このような環境で、英会話的な授業をし
ても、中学校や高校、そして、高校入試のあり方が完全
に変わらない限り、何も身につかないということです。
 ですから、結論的に言えば、小学校5年
生・6年生の英語学習の問題点も取り上げてください。
英会話的なレッスンや授業では、中学校の英語には対応
できないのだということです。英単語が書ける、英文法
が理解できる、そういう授業にすることです。







今日も成長ある1日でありますように。




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