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プラモデルの効用。 [思い]

こんにちは。







ヒーローズおかやまです。





さて、週明け。
昨日は茶屋町校で祝日ですがH島中の生徒さんを対象に中間考査対策補習を行いました。
みんな頑張っていました。
期待”大”です。






今日は、先週の6日の弊塾での会議で話題になった話。
【最近の子供はプラモデルを作らないねえ・・・・。】
そういえば、わが愚息も全く興味を示さない。



プラモデルは図形把握必要。
そいして作り方を読まないといけない。
いわば、設計図の読解も必要。
それには手先の鍛錬・想像力を養ってくれる。
単なるおもちゃと考えるよりも、それ相応の教育玩具との認識でも良いと思う。


デメリットは接着剤などセメントやラッカーの体に与える影響くらい。




私も小学生のころは、よく買って作ったものです。


調べてみると、ありました、ありました、静岡新聞。

静岡とえば、模型の大手メーカー、タミヤなどの拠点がある地域。

朝日新聞より。
プラモデル、小学校授業で 静岡市が10月から
(2018/9/1 08:09)

静岡市は10月から、同市が出荷額全国一を誇るプラモデル産業をテーマにした授業を、市内の小学校で初めて実施する。プラモデルの組み立て体験や歴史・文化への理解を深めてもらうことを通じ、子どもたちの郷土愛やものづくりへの関心を育む狙いがある。 市内のプラモデルメーカーの青島文化教材社、タミヤ、ハセガワと連携し、講師は各社の社員と静岡大の教員、学生が務める。座学でプラモデルの歴史や商品開発の過程を学んだ後、メーカー社員の手ほどきを受けながらプラモデルの組み立てを体験する。 対象は市内の小学4~6年生で、8校程度での実施を予定している。総合的な学習の時間を活用する。 市産業振興課の担当者は「『ホビーのまち静岡』として、プラモデルのファンを作りたいというのが第一にある。ものづくりや地域愛にもつながってほしい」と話した。
うーん、我々のころには考えられない。





世の中があまりにも、スピードの時代になり、調べることも今やスマホで一瞬。

わざわざ作らなくても、ち密な完成品がすぐに手に入る。
このわざわざ・・・が今の時代に省かれています。


プロセス(過程)にも楽しみや思考があることをプラモデルは証明している。





今日も成長ある1日でありますように。








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