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面談での提案。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。







本日は振替授業と妹尾校で面談を行いました。

中3の生徒さん。
一人は英語を増やし、一人は自学自習ゼミに参加することになりました。




英語を増やした生徒さんは今まで数学のみの授業だった。
また、自学自習ゼミへの参加の生徒さんが現状、英語・数学に理科のコマまで受けています。


これ以上、増やしてももうパンパンのはず。
親御様は増やすことを要望しましたが、今回は演習の時間をとることを提案しました。





いくら授業(入力)を増やしてもテスト(出力)が出来ないと意味がありません。 毎週水曜に徹底して演習問題に取り組ませます。


質問は受けますが、一切、教えません。
自身で数学なら解法を整理しどう問題に使うのか、確認する場です。




どう化けるか?
ひとまず3ケ月後が楽しみです。



今日も成長ある1日でありますように。






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思惑の意思統一。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。






本日は弊塾内での打ち合わせ。

模試の結果を分析、冬に向けて生徒さんたちをどう導いていくのか?です。
導き方は生徒さん一人一人違います。

キモである個別カリキュラムの進捗確認です。

学校授業より予習で進んでいるのか?
定期考査まで最低3回の単元を繰り返すことができるのか?



半数の生徒さんはコマ数の関係で最低3回は難しくなる。
なかには1回もできない生徒さんも現実にはいる。




そんな場合はベテランの講師さんだと予め定期考査の範囲をみてどの単元が重要なのかが想定できる。
そうではない講師さんの場合は実直にカリキュラムを進めていくだけ・・・・。






その点を教室長が見極めて、講師さんに指示、指導していく。

打ち合わせの大半が実際は塾長←→教室長。
そして、何らかの意思や確認など思惑を持って塾長や教室長が直接に講師さんを飛び越えて生徒さんを指導する。


複眼的・・・多面的に見る。



【担当者を変えてはいけない。】という個別指導の常識。
その常識を弊塾は疑っています。

思惑を双方で確認する打ち合わせでした。
今日も成長ある1日でありますように。

















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記録に残す。 [思い]

こんにちは。





ヒーローズおかやまです。




中3生は2学期第2回目の習熟度テストが終わったようで・・・「出来んかったわ。」とうなだれている。


これから受験生は校外模試も含めてテストを受ける機会が多くなる。
とれなかった・・・問題。
必ず、ファイルなりにファイリング。


「一期一会。」
ひょっとしたらもう入試本番まで出会わないかもしれない。

記録に留めておこう。





昨日、ニュースで自撮りにより年間で259人も死亡している、という報道を見た。

猛獣と一緒にパチリ。
危険な箇所でパチリ。
道路の真ん中でパチリ。

ほとんどが事故で溺死が多いそうです。

ここまで自撮りして記録を残そうとする。
おそらくインスタなどでみんなに見せるためだろうが、テストの問題も自撮りまではいかないまでも記録に残そうよ・・・と言いたい。


入試まであと6ケ月。
もう二度と合わない問題がある。

一期一会の精神を忘れない。
今日も成長ある1日でありますように。














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思い込み。 [思い]

こんにちは。









ヒーローズおかやまです。







本日も中3受験生の面談です。
生徒さんがまず先に「志望校の合格判定。」を見ます。


模試判定はAは合格安全圏。
Bは合格可能性が高い圏内。
Cは合格すれすれの圏内。
Dは合格可能性が低い圏内。
Eは合格可能性がほとんどない圏内。


過去、進路指導で直近の模試でC判定以上はまず合格しています。
Dだどやはり厳しい生徒さんがいます。
Eはほぼ不合格。

皮膚感覚ですがそんな経験則を持っています。



よって、C以上なら今の志望校で頑張ろう!となります。



だから判定結果が「D」以下だと生徒さんは一応に落ち込んでいるのがこちらからもわかります。

そんな時は落ち込んでいても現状を受け止めて、まず思いこみをさせる。





元中日ドラゴンズの監督の落合さんの記者会見。

落合選手さんは三冠王に輝いた超一流選手。
「オレ流」と呼ばれ 周りとは一切交わることなく独自の練習。
それでも結果を出し続け、実績で周囲を黙らせた選手。

その落合さんが監督就任する記者会見で、ある記者が意地悪な質問をします。
「落合さんは、オレ流でやってきた方ですよね。監督は一人では勝てない。チームをまとめることはできると思いますか?」

そして落合さんはこう答えます。
「他の人も監督やれてるんだから、俺にもできるでしょ。」

落合監督が指揮をとっ7年間すべてAクラス。
4度のリーグ優勝に日本一を1回。
名監督です。

自己イメージです。
思い込み。

監督を辞めた今、まずは思うこと・・・と落合さん自身が話をしています。



第1志望校に通っている自分をまずセルフイメージしてみてください。

今日も成長ある1日でありますように。








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面談スタート。 [思い]

こんにちは。







ヒーローズおかやまです。







昨日から夏期講習フィードバック面談を小6、中3の受験生を対象に行っています。
骨子は小学生は9月9日に、中学生は8月25日に弊塾で受験していただいた模試の結果を返却し、今後の学習計画の提案。



面談申し込み率はざっくりと5割くらいで例年より低いです。






指導の研修などで、面談の目的は「生徒さんのやる気を促す。」とあります。
今回は模試は理社を除き数学や英語はかなり難度が高かった気がします。
英語は46点で偏差値50くらい。
数学は素点の30点で偏差値が50ですから、相当なモノ。





素点だけを見ると夏期講習の頑張った感など全くないでしょう。




そのためにも面談が必要です。

保護者の方は素点だけを見て評価する。
「ええっ! 数学30点・・・なんやこれ・・・夏期講習の意味ないやん。」となりますね。

ようは、補足説明が必要なわけです。







おそらく、生徒さんたちは数学と英語の試験後のやりきった感が全くゼロのはず。
よって模試の結果に対する期待値も低い。



面談申し込み率にも影響しているのかもしれません。
(日程の選択肢も絞り込みすぎたのかもしれません。)





昨日の月曜は面談7件
本日は4件。
しっかりと補足説明させてもらいました。

今日も成長ある1日でありますように。










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加速力。 [思い]

こんにちは。









ヒーローズおかやまです。






今日から10月です。

10月になってから調子があがる。
あるいは古くはプロ野球の日本シリーズなどで活躍する。
そんな選手をMr.October (ミスターオクトーバー)などと表現されます。

「10月・・・・もう終わっているやん。」と突っ込みが入るところです。




受験生はどうでしょうか?

中学受験はもう12月からです。よって後2ケ月。
高校受験は2月からです。よって後5ケ月。


そろそろスタートを切らないとやばい生徒さんもいます。





結局、人はスピード感に差がある・・・ということです。


仕事でも勉強でも今になってわかることですが、成果の出る人はスピード力が高い。
正確には加速力です。


一気に推進し事を進める感じです。
この推進の”動いてる。”感じは、やはり、いい。
仕事でも指導でもストレスを感じるのは相手方とのスピードが合わない時。


仕事は当然に部下は上司のスピードに合わせようと業務に励みます。
上司は期待する以上のスピードで部下から報告や成果物が出て来ると嬉しくなります。

仕事上は育成という観点から、なるべく部下以上のスピードで動くようにしています。


指導はその逆で生徒さんにスピードを合わせていく。
そして、集中度合いを見る。
集中できる生徒さんはオンとオフのメリハリもとれ、加速減速もコントロールできる。
つまり、スピード力がある、


では、なぜ、コントロールができるのか?



これは、普段から他人のスピードに合わせて必死で頑張っているからだと思います。
部活でも習い事でもクラブチームでもボランティアでも【他人主導】に合わせる意識のある生徒さんは成長も早い。

結果も他人の責にはしない。





大人になると・・・他人主導に合わせているフリをしている輩が出てくる。
そんな連中に限って環境の責にする。


そんな目線で見ると加速しようと頑張っている中学生くらいが、一番かわいいですね。



今日も成長ある1日でありますように。
































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