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言葉を文字にすることの威力。 [思い]

こんにちは。







ヒーローズおかやまです。







今日は月末。
午前中からお取引先への支払やら、9月の決算やらで数字とにらめっこでした。
明日からはもう11月です。
ハローウインが終わると入試シーズン到来です。







「文字にして書くことの威力」


【今日は体調が悪いのでお休みさせてください・・・】と学生講師の先生からメールがたまにあります。
こういう場合は返信しません。


【成績があがらないんです。どうなっているんですか!】
これはあくまで一例ですが、クレームのメール。
こういう場合も返信しません。





全て文字にする言葉の威力だと思います。



前者は当日欠勤などはプロとして恥ずかしいことですから、あらゆる方に迷惑をかけます。
それを一方的にメールで済まし、これで報告済みという講師の先生も過去にいました。


本来は電話でしょう。


後者のほうも、おそらくお勤めの方のご経験のある方ならばすぐに事実関係を確認し、まずは電話でしょう。





文字にすると強烈な威力(パワー)が加わります。
また、その時の状況(感情も含めて)受け取り方の強弱が変わります。
一方通行なので落としどころも分かりません。




学習の場合は反対です。
まずは文字として残す。

そして強烈な威力(パワー)を受け止めてほしい。


今日、中2の数学。
多角形の内角の和。
有名な公式があり180×(n-2)を使う。

なぜ2を引くのか説明をした後の演習。

テキストを見ると六角形180×4。
十角形180×8。
十二角形も180×10。

数学が苦手な生徒さんです。
学習した後にもう公式を簡略化している。

しまいには暗算でやり始めた。


今日はいいが、1週間後はもう180×(n-2)は忘れているはず。




全く公式の正しい型を書かずに演習をしても意味がない。 きちんと書き、強烈な威力を受け止めてほしい。






今日も成長ある1日でありますように。
























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中学受験1ケ月前。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。







中学受験本番まで1ケ月。
本日、緊急面談がありました。


妹尾校の小6受験組はここにて来て進路が割れてきました。
当然です。

今まで❍❍中学と言っていたのに、オープンスクールや模試などを受験し、各学校を体感。
保護者様の意見から生徒さん自身の主張が出始めました。
それが本来の姿だと思います。


岡山の中学受験。
まさに百花繚乱です。
迷うほうが当たり前。


筆頭は岡山大附属中。
本来は中学受験をすれば高校受験はしなくていいと思いきや、ここは高校受験も必要です。
いわゆる中高一貫校ではないのです。
それでも抜群の安定感と志願者を集める。
卒業生のほぼ半分以上は岡山公立高校のトップ高である岡山朝日高校に進学する。

そうです、岡山朝日高校予備校と見た方がいいんです。

そして併願には広島大附属福山中が次に続く。
私学では白陵中、この層はほぼ一緒です。

近年、この岡山白陵中を食っているのが岡山大安寺中等。
中高一貫校といえば、大安寺というほどの人気高で今や岡山白陵中をが滑り止めとする生徒さんが現れるほど。

その大安寺の飛車角に操山と倉敷天城。
公立中学の構図に私学の岡山中、清秀中、山陽女子中、清心女子中、就実中、岡山理科大付属中、朝日中等、金光中が絡みます。

また、後楽館中学校という選択肢もある。




試験内容はおもに適性型と教科型に分かれるため、同じ中学受験といいながらそれぞれ違います。
ひと口に言えば、適性型はおしゃべり型。
アクティラーニングのように対話形式で思考を促す対策が必要。

一方、教科型はまさに秀才、がり勉型。
自分との戦いです。


迷いに迷う、今の時期です。
ある意味、こんなにたくさんの選択肢がある。
幸せなこと。

今日も成長ある1日でありますように。


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賞賛の反対。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。







昨日に引き続き中間考査が続々と返却されてきます。
目標点をクリアした生徒さんには素直に褒める。

賞賛です。


では賞賛の反対は?


普通に思い浮かぶのは非難でしょうか。
でも他にもたくさんあります。


叱責、悪口、嘲罵、批判・・・・。

一般的には欠点や結果、過失を取り上げて責めること。

賞賛は一つですが、責める言い方にはなぜこんなにたくさんあるのでしょうか?




それだけ、責める手段はプロセスがたくさんあるということ。 このプロセスを怠ると生徒さんはやる気を失くしてしまう。
ひどい場合は自信も失わせてしまう。



注意が必要です。
今日も成長ある1日でありますように。











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今年度最後の中間考査補習。 [思い]

こんにちは。








ヒーローズおかやまです。








本日は茶屋町校でT津美中のテスト対策補習を行いました。
参加は中3生ばかり。




課題が浮き彫りになりました。

英語は「その本はあまりにも私にとって難しすぎて読めない。」
いわゆるtoo-to構文ですが、To以下は不定詞で、Toの前で文が切れることを説明しました。

Toのイメージは矢印で「これから・それから」。

そして意味上の主語であるForの働き。
Forのイメージは理由・目的で「ために・とって」。
今回の問題文では、「難しい」理由をすぐに説明しないといけないからすぐに後ろから説明を置く。
語順の意味を理解してほしい。


関係代名詞の文法はほぼ理解できていましたが、それが以外の構文がボロボロでした。
あと単語も・・・・。



全体では数学は2次関数の動点。
ポイントは動いた箇所をXとする。

そして2次方程式の計算の練習が必要です。
忘れてる生徒さんも数名。



2時間程度でしたがどこまで自宅で反復してくれるか・・・です。






定期考査は真面目な生徒さんは点数が採れます。 学校の先生も”至れり尽くせり。”



中間考査対策プリントなるモノを見せてもらいましたが、ここでまでしてくれて採れないわけがない。
来週月曜から頑張ってほしいです。


今日も成長ある1日でありますように。

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生徒さんのプライド。 [思い]

こんにちは。







ヒーローズおかやまです。





今日は面談が妹尾校で2件ありました。
1件は入塾面談。
もう1件は小6生の中学受検面談。





面談ではいつも生徒さんの”やる気”を生まれさせる。
いわば「発破をかけて、奮起を促す。」ことを最優先に行っています。




両組とも❍❍高校、❍❍中学という志望校はあるものの、現状は厳しい状況です。
これから受験日へ向けてどう効率的に学習をすすめていくか?です。






受験は最終的には諦めていく生徒さんから脱落していく。
何もしていない生徒さんは”諦めたふりをしているだけで問題外。

諦めずに最後の最後まで頑張る。
これが受験で合格を勝ち取る方法。

でも大半は模試などで合格判定が絶望的な結果が出る。
その判定を見て、諦めていく。






最後の最後まで諦めずに必死で頑張って入試日を迎える。
そんな生徒さんは仮に結果がダメだったとしても次のステップで伸びていきます。





生徒さんにとって諦める、諦めないの判断は生徒さんのプライドによります。
生徒さんの普段、隠れている「プライド」をどう感じ取り、どう導いていくか。
まもなく11月。
いよいよです。


今日も成長ある1日でありますように。








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スタートです。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。





今日からの中間考査はF田中。
来週はT津美中と定期考査もようやく終盤です。


先行組はすでに返却されています。

中3生は総じて英語が低迷気味。
それもそのはず。
この2学期第1回の定期考査で中学生英語のサミットである関係代名詞と分詞を学習するためです。
期末考査は英語の苦手な生徒さんはこの分詞あたりでボロボロになります。
我々、指導者の腕の見せ所です。





さて、本日はプロ野球ドラフト会議でした。
普通のニュースの”今日のトッピックス”で一番に報道されるわけですから、注目度はNo1でしょう。
クジによってその後の人生が変わる・・・・この展開が人を引き付けるのだと思います。





忘れてはいけないのは、このドラフト会議で指名させる同等数の選手が去っていっているということ。

そうなんです。


このドラフトがスタートです。





ある意味、高校受験にも言えるでしょう。
高校入試合格がゴールではない。
スタートなんです。



ここを勘違いしていると、大きな「高1のカベ」に跳ね返されます。

「小5のカベ」に次ぐ「高1のカベ」。





ドラフトで指名されてプロ野球選手たち、高卒は5年、大卒は3年と言われます。
高校受験はそうはきません。
連動しています。
この中間考査の学習習慣のまま来春の高校受験合格を通過点として目指し、これからの長いレースが始まります。

今日も成長ある1日でありますように。















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感情から行動へ。 [思い]

こんにちは。








ヒーローズおかやまです。






中間考査が返却されています。

目標の点数をクリアできた生徒さん、できなかった生徒さん様々ですが、いつもこう問いかけています。



目標が80点で例えば実績が67点だとする。
「67点・・・。満足ゕ?」と。

満足と答えた生徒さんはスルーし、不満足だと答えた生徒さんには解答用紙を持って来るように言っている。



それでも持ってくる生徒さんは半分もいない。
本当に不満足と思っているが、もうその気持ちは過去になっている。


本来は不満足だ!と思った感情が沸いた時点ですぐに取りかかるべき。
どうしても物理的に時間差があるので仕方がない。




勉強の得意な生徒さんはこの「不満足」という感情を受け止め、次回へつなげるために行動を起こす。
勉強の不得意な生徒さんは感情はあるが、どう行動を起こせばいいのか?分からない。



だから、考査の答案用紙と問題用紙は持ってきてほしい。


今日も成長ある1日でありますように。



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テストの受け方。 [思い]

こんにちは。







ヒーローズおかやまです。






テスト週間です。
自然と会話は「できた?」や「テストどうだった?」なんていう会話になります。
なかには「できた?」と聞けば「何が?」なんて平気で聞き返す生徒さんもいます。

そこは目を見てふざけているのか?いないのか?判断する必要があります。








テストで 難しい問題がが紛れていると、簡単な基本のできる問題を落とす生徒さんがいます。







これがテストの受け方を知らない。
いわば、テクニックを知らない生徒さんです。




厄介なのは自然とマスターしている生徒さんもいるのが現実です。



逆に一番から素直に解いていく生徒さん。
純な生徒さんです。

結局、時間が足りず、テストは惨敗というケースが多々あります。




実際に学校では 「テストはこうやって受けること。」など教えません。

自然と身についている生徒さんは、同じように過去に失敗しているケースのある生徒さんです。


テストの受け方のポイントは2つだけです。


1つは時間配分。 次に問題の解く順番です。
テクニックのある生徒さんは、この2つをテスト中に冷静に判断してやりくりしています

テクニックのない生徒さんは 難しい問題に当たれば、すぐに動揺。
この動揺をずっと引きずり、本来できる問題を落としてしまう。







定期考査でも言えることです。

普段から塾でも言っていますが、いざ本番になるとしない生徒さんが大半。
大きな失敗をしないと身につかないようです。





今日も成長ある1日でありますように。



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外へ外へ。 [思い]

こんにちは。







ヒーローズおかやまです。








本日は、多くの中学校で定期(中間)考査でした。
主要5教科、1日で済ましてしまう学校もあり、お疲れ様・・・・です。

最終的には学習体力。
実際の入試も学科試験は1日で終了ですから。


さて、学内の考査も当週がヤマ。
週末から11月3,4日の祝日を含む連休。
中3生は校外模試が私立高校主催の模試を予定しているところが多いです。

弊塾も受験する生徒さんがいます。

どんどん対外模試を受けてほしいと思います。





受験してみて「思っていたよりもよかった。」
「全然、出来なかった。」
「緊張した。」
「時間が足りなかった。」
などなど、過去の生徒さんの感想です。


志望校(目標)がある生徒さんは時間の許す限り受けるべきです。




模試を受けての全ての感情がエネルギーになるからです。





外へ外へ、ならば、成長します。




プロスポーツ選手もそうです。
力のある選手はサッカー、野球、ラグビー、バレー、バスケット、みんな成長を求めて海外のチームへ移籍します。



外へ外へ。
学校内だけの試験では成長度は小さいです。


今日も成長ある1日でありますように。






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朝から全開!テスト対策は優先順位。 [思い]

こんにちは。









ヒーローズおかやまです。






本日は土曜補習。
朝10時40分から19時まで学齢別にテスト対策補習を妹尾校で行いました。

こちらの勢いとは裏腹に午前の中1生の参加者はわずか1名。
マンツーマンとなり、通常授業の内容と同じになりました。


13時10分からの中2生からは多くなり、バラツキが発生。

十分に仕上がっている生徒さんと「おい、おい、大丈夫かな?」という生徒さんとはっきり分かれます。

15時15分〜の中3生も同様です。



注意すべき点は【前に出来ていたのに全くできなくなっている生徒さん・・・・】

この場合は演習量の不足が原因ですが、根底には自主的に勉強ができない生徒さんであることが多いです。




本人はいたって真面目で”勉強している”んです。
しかし、指導者の目で俯瞰して見ると、勉強ではなく作業になっているケースがほとんどです。




とくに多いのが考査前に提出日を設定させられ、ワークなど問題集をするもの。
これは、ほぼ”提出する”という行為が優先している場合が多い。




本来は試験範囲を見て、優先順位の高い単元や問題を繰り返すことが一番のはず。
真面目な生徒さんは全部をやろうとして、優先すべき点も薄くなりやすい。



優先順位は学校の先生が”声を大きく”して言ってくれてるはず。
分からなければ、我々に聞いてほしい。



本日の補習での過去問題。
これを解いてみて優先順位がわかるはず。


今日も成長ある1日でありますように。



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