SSブログ

春の面談スタート。 [思い]

こんにちは。







ヒーローズおかやまです。






昨日は日曜補習。
14時〜18時で定期考査対策を行いました。

参加率も8割を超え、過去問題を中心に取り組みましたが、それぞれの課題を明確にしたつもりです。
自宅で復習をしっかりとしてほしいと思います。








さて、週が明けて本日から春の面談のスタートです。
貴重なお時間をいただきありがとうございます。






面談でいつも見ている点。(中学生以上)

頑張っているのか?
頑張っているフリをしているのか?

これは、言い換えると、きちんと目的意識を持って塾にきているのか?




論点を絞らないの抽象論になるので、ある数字を基準に見ています。
中学生なら定期考査の目標点と実績点。


点が上がっていれば成長です。

下がっていれば、成長していないわけですから、なんらかの問題があるわけです。


Aさん、頑張っているので成果が出ない。

Bさん、頑張っていないから成果が出ない。



この見極め。


このAさん、Bさんにはコマ数を増やしたりしても意味がありません。

Aさんには勉強のやり方を根本的に変える「自学自習」ゼミの提案です。
Bさんには、まず一点突破!、コマ数を減らしマンツーマン指導です。



そして最後はCさん 頑張っていて成果も出ている。

Cさんには志望校明確にして、さらに上澄み目標か、もしくはコマ数を増やしていくといいでしょう。



今日も成長ある1日でありますように。










nice!(0)  コメント(0) 

成長とは。 [思い]

こんにちは。








ヒーローズおかやまです。






本日は最後の中3補習。
理科社会の授業を中心頑張りました。


冬頃は理科や社会はさっぱり・・・・という生徒さんも今の時期になるとほぼ出来るようになっている生徒さんもいれば・・。


そのままの生徒さんもいるのも事実。
この差はなんでしょうか?







一般的にこの差を成長といいますね。

事業で言うと成長とは売上になる。
ただし売上はあくまで結果。

なんらしかの原因があっての結果となる。
結果の対義語は原因だ。




学習の成長とは何だろうか?





一般的に同じことを繰り返すこでは成長は出来ない。

前回、記した『ルーティン』とはまた違う次元の話。
ルーティンは精度や正確性を表すもの。
信用や信頼の度数を見るモノと考えています。



事業も学習も年月を経て成長していくはず。
中1で比例を学習したのが中3になると軸に固定された2次関数を学習する。

新たなことにチャレンジしているわけだから、成長している、と言えます。

人間も同じ。
仕事も同じ。
いつも同じことをしていても成長しない。
だから給料も上がらない。
上がらなくても安定収入でいい。
これは価値観の問題。
価値感の合わない組織に入るとつらいでしょう。


だだし、学習は成長はするが繰り返し、繰り返しの反復が必要。
その繰り返しの物差しはやはり「ルーティン」だと思います。

反復を繰り返すことによりルーティンにしていく。

ルーティンとして習慣になった生徒さんと習慣になっていない差だと思います。







補習をすると一発でわかります。

今日も成長ある1日でありますように。






nice!(0)  コメント(0) 

最善観。 [思い]

こんにちは。








ヒーローズおかやまです。







特別入試の結果を引きずって・・・ボッーとしている生徒さんがいます。
いつも特別入試は宝くじみたいなもの、だと言っていますが、周りの友人たちが合格だとやはりへこみますね。


現実を受けとめ、切り替えていく。




森信三先生の【修身教授録】という本があります。

以下そのまま抜粋

いやしくもわが身の上に起こる事柄は、そのすべてが、この私にとって絶対必然であると共に、
またこの私にとっては、最善なはずだというわけです。
それ故われわれは、それに対して一切これを拒まず、一切これを却けず、素直にその一切を受け入れて、 そこに隠されている神の意志を読み取らねばならぬわけです。




中3生には難しいでしょう。


人生でどのような出来事に遭遇しようとも、天の命として謹んで受けなさい、という教えです。

「最善観」とうい考え方です。
この考え方が身に付くと、成功や失敗したなどと一喜一憂はしますが、状況に翻弄されることもなくなります。

本当に頑張った。
結果がどうあろうと、それは天の意志、計らいであると受け入れることができるからです。






ひょっとしたら受かっているかもしれない。
やはりダメだった。

100%頑張ったかな?
100%頑張っていないから逆に現実を受け止められないのです。




現実を受け止めて、次なる一般入試へ切り替えている生徒さんは100%頑張っているといえるでしょう。





今日も成長ある1日でありますように。

nice!(0)  コメント(0) 

倉敷異変! [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。





さて、本日公立高校競争倍率最終が出ました。


下記は山陽新聞からの抜粋。

岡山県教委は1日、公立高55校が実施する一般入試の出願状況を発表した。
県立全日制50校は、特別入試などの合格内定者を除いた8003人の募集に対して9131人が出願し、平均競争率は1・14倍(前年度1・18倍)。
今回から全国募集を始めた和気閑谷は県外からの出願がなく、2018年度は県外入学者ゼロが確定した。

県立全日制で競争率が最も高かったのは、津山工業工業化学科の2・15倍。
次いで水島工業情報技術科2・05倍、倉敷中央福祉科1・90倍、津山工業ロボット電気科1・90倍だった。普通科単独で最も高いのは城東と津山東の1・33倍。

定員に届かなかったのは21校35科で、競争率が最も低いのは勝間田食品科学科の0・28倍。真庭普通科0・29倍、勝山蒜山校地0・32倍と続いた。

和気閑谷は2月の特別入試で兵庫県から3人の出願があったが、合格内定者はいなかった。
高校教育課は全国募集について「特別入試の出願で一定の手応えを感じている。
今回のプロセスを検証し、来年度の全国募集に向け、さらに必要なことを考えていく」としている。

県立全日制の総定員は1万1680人。
うち特別入試や中高一貫校の内部進学などで3677人の合格が既に内定している。

一般入試は8日に国語、数学、社会、英語、理科の学力検査、9日に面接があり、合格発表は16日に各校で行う。



なんとなんと、倉敷天城高が定員割れ。
初めて見ました。

0.87。
14名も。

中学受験では狭き門なのに、高校受験では定員割れ。
これでは天城高校の成績の2極化を露呈しているようなもの。

倉敷鷲羽0.73。
倉敷工業0.93。
倉敷南1,02。

人気の古城池すら1.11倍。(320名に354名)

倉敷学区のこの低倍率。

母集団が岡山に流れているのでしょうか?



おそらく特別入試の合格者が多かったのではないでしょうか?
学校の進路指導の安全志向かもしれません。

無理をさせない・・・。







今日も成長ある1日でありますように。















nice!(0)  コメント(0) 

ルーティンを決める。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。






本日は2月28日・・・・明日の授業準備をしていたら0時を過ぎ1日に。

ルーティンの失敗。

日々、ブログを記していますが、本当は自分自身の整理のためのもの。
(以前は教室長も記していました。)
思考していることは言葉に置き換える。
公共の福祉に反しないことをモットーに。


普段は授業終了時に記していますが、今日はルーティンを破った。
だから・・・失敗。







勉強も仕事も「できる人」はルーティンをかたくなに守っているような気がします。






忙しい、忙しいと目先の仕事に追われ、日々のルーティンが出来ていないケースがよくあります。
そんな人にはやはり重要な物事を頼めない。
弊塾で言えば、6Sチエックリスト。
(整理・整頓・清潔・清掃・躾・作法)






学習も同じ。







本番のテストに緊張しないためにはルーティンが大切。



例えば本番の入試。


まず、席に着く。
受験番号を再度確認する。
椅子の高さを確認する。
全体を見渡し深呼吸をする。
時計を確認する。(なければないでいい。)
鉛筆(シャープペン)消しゴム・定規を筆箱から出して机に並べる。
問題を解くイメージをする。

始まり。

受験番号・名前を記入する。
問題全体を見渡し解ける問題と解けそうでもない問題(時間かかりそう)を判断する。
ざっと大問ごとに目安時間を決める。
解ける問題から取り掛かる。



これを日々、普段の定期テストでもルーティンにすれば、緊張することもない。



今日も成長ある1日でありますように。







nice!(0)  コメント(0)