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次、勝てばいい。 [思い]

こんにちは。






ヒーローズおかやまです。






本日、中3生が終わった特別入試の問題を持ってきた。
ざっと見て6割以上は出来ている。

だいだい平均6割で作問されているので、平均以上は採れている。
あとは22日の内定発表を待つだけ。

振り返らず、次の一般入試へ。
負けたと思えば、次に勝てばいい。




平昌五輪。
高梨選手。
銅メダル!

彼女はソチ五輪でメダルがとれず、周りの評価はいわば、惨敗。

4年間もその悔しさにすべは「メダルのため」に自分と向き合い、客監視し環境までも変えようとした17歳です。

おそるべし・・です。


以下 北海道新聞より。

「日本には帰りたくない」。
2014年ソチ冬季五輪で4位に終わった翌日。
高梨沙羅は父寛也さん(50)、母千景さん(50)に漏らした。
周囲の期待を裏切ってしまったことへの罪悪感。
圧倒的な強さとは裏腹に弱々しさも同居していた当時17歳の少女は、4年間かけて生まれ変わった。

ソチの残像と戦い続けた。
台の踏み切り後に体が動かなくなり、地面にたたきつけられる―。
何度も見た夢。そのたび言葉にならない声を発し、飛び起きた。

「メンタルが弱い」。
そう認めることから平昌への歩みは始まった。
「弱い自分」との決別だ。
磨いたのは人間力。

一日の最後に風呂などで30分、自分と向き合う時間をつくった。
1人で食事に出かけるようになったのも、化粧や服装に気を使うようになったのも視野を広げるため。
「すべてジャンプのためです」
緊張から食事ものどを通らなかったソチから4年、平昌では「食事が一番の楽しみ」と笑う高梨がいた。
「根暗でマイナス思考」と評していた自分は今、「少しは明るくプラス思考になれたかな」と笑う。

最近もまだソチの夢を見る。
ただ自分は、以前と異なり、ジャンプ台横のコーチボックスで第三者的に「高梨沙羅」を見ている。
「自分を客観的に見られるようになってきた証拠かな」。
嫌な夢ではなくなった。



特別入試で失敗したのなら、まず自分と向き合い一般入試へ取り組めばいい。


次へ。



今日も成長ある1日でありますように。



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